【発見】弱酸性シャンプーを使うメリットとデメリットを紹介します | 八戸の理容室・美容室 サカシタ理容と美容の店【弱酸性】              

【発見】弱酸性シャンプーを使うメリットとデメリットを紹介します

弱酸性シャンプーは肌に良いとよく聞くけど、本当かどうか知りたいとお考えのかたへ。

自分や家族の肌に本当に効果があるか知りたい。

メリットだけじゃなく、デメリットも知りたいとお考えではありませんか。

この記事を読むことで、
・弱酸性シャンプーのメリットとデメリットがわかります。
・自分や家族に弱酸性シャンプーが合っているか判断できます。

私たちのお店では弱酸性シャンプーを30年以上取り扱っており、さらに私たちの家族も30年以上使っています。

そんな私たちが、わかりやすく解説していきます。

弱酸性シャンプーとは

弱酸性シャンプーとは、pH(ペーハー、ピーエイチ)が弱酸性の成分のシャンプーのことです。

 pHとは、水溶液中の水素イオンの濃度を表す数値です。

つまり、液体が酸性なのか、アルカリ性なのかを表す尺度のことです。

下記の図の通り、数値は0から14までのとなり、7が真ん中で「中性」といいます。 pHが7より小さいと「酸性」、7より大きいと「アルカリ性」となります。

液性pHの範囲
酸性pH < 3.0
弱酸性3.0 ≦ pH < 6.0
中性6.0 ≦ pH ≦ 8.0
弱アルカリ性8.0 < pH ≦ 11.0
アルカリ性11.0 < pH

ちなみに人間の体液のpH値は7.3~7.4ですので、ほぼ中性ということですね。

そして健康な人間の髪や肌はpH4.5~6.0の弱酸性です。

この弱酸性の状態を保つことで、有害な細菌からの攻撃・侵入を防ぎ、汗や汚れ、雑菌などから肌を守り、からだ内部のうるおいを保つことが可能となります。

弱酸性シャンプーは名前の通り、健康な皮膚や髪と同じ弱酸性であるため、シャンプーの際に与える刺激が少なくなります。

頭皮や髪を本来の弱酸性に戻すことは、健やかな状態を保つことに繋がります。

弱酸性シャンプーのメリット

弱酸性シャンプーのメリットは、肌に優しいこととです。

そのため、敏感肌・アトピー肌の方、肌がベタつく方におすすめです。

なぜなら、洗浄力が優しく、皮脂を落としすぎないからです。

皮脂を落としすぎないと、皮脂腺を余計に刺激せず、男性に多い皮脂過多(べたついた頭皮)を回避できます。

うるおいを保てるので、乾燥や紫外線、汗などの刺激から肌を保護します。

また、カラー・パーマのもちが良くなります。

髪にカラーやパーマをするとアルカリ性に傾きます。

アルカリ性の状態が続くと、髪をコーティングしているキューティクルが開いた状態になります。

その間、栄養成分や色素が流れ出ることで、カラーやパーマが取れやすくなってしまいます。

弱酸性シャンプーは、その髪のキューティクルを閉じるはたらきがあります。

そのため、敏感肌・アトピー肌の方だけでなく、カラーやパーマをしている方にもおすすめです。

弱酸性シャンプーのデメリット

弱酸性シャンプーのデメリットは、洗浄力が弱めであることです。

例えば、一般的なアルカリ性のシャンプーと比べるとワックスやジェル、皮膚の汚れや脂は落としにくいです。

そのため、オイリー肌や油性肌、ワックスやジェルを普段使う人にはあまり向かないかもしれません。

また、お値段も少し高めであることが多いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

弱酸性シャンプーは、pHが弱酸性のシャンプーで人間の肌や髪と同じなので皮脂を落としすぎず優しく洗えます。

メリットは

・肌に優しいこと
・カラー・パーマのもちが良くなること

デメリットは

・洗浄力が弱めであること
・お値段が少し高めであること

です。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

当店でも、弱酸性シャンプーを販売しておりますので、よければ下記のリンクからご覧になってください。

セルージュ ボディヘアーシャンプー 

セルージュ ヘアーシャンプー

セルージュ V-II ヘアーシャンプー

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